仮説・エアソフトガンにおけるホップシステムと弾道

昨日は久しぶりに沢山雨が降りました。

で、夜中には山間部で降雪だったみたいですね。

今回は、↓こんな感じの内容です。↓

実はずっと気になっていた事で、たぶんエアソフトガンを触りだすと、きっと皆さん気になる事だと思います。

あくまでも、動画の内容は個人的な主観による、1つの仮説です。

何故、急に記事にしてみたくなったか。

それは、最近いじっているARES MS700があまりにも理想から遠く、所謂ダメな子だから。

比較対照はA&K M24です。

まず、基本的にARES MS700は◯イさんちのVSR10とシリンダーサイズが同じです。現在いじっている個体はインナーバレルの長さもプロスナイパーと同じにしました。だから、理論上はプロスナイパーと同等の飛距離やら感触があるはずなのに、スプリング変えたりhopパッキンを交換したりしてみても「山なり弾道」の頼りない感じです(-_-;)ホップを強めにかけても弾詰まりか、おそろしく低弾速になるだけ┐(´д`)┌

対して、A&K M24はというと。

シリンダーサイズはVSR10よりも大きいですが、インナーバレルの長さがプロスナイパーに比べて約70mm長いので、バランスは余り変わらないかと思います。そして、チャンバーの構成がVSRそのもの。で、コレの弾道は「低伸弾道」40mまでフラットに伸びて、最後フワッと上がって50mに着弾。しかも適正ホップでも弾速は落ちません。弾道の左右バラつきが少なく、依託無しの立ち撃ちでも50m先の人型ターゲットは難なく当たります。それが「0.25gの弾で」です。

この違いはなんだ?

という顛末です。

チャンバーの造りに着目し、違うといえば、レバーがパッキンを押す位置で、やはりおなじメーカーである、ARES AS01も同様の造りです(-_-;)所持しているARES AS01もさんざんいじってインナーバレルも換えたりしましたけど「山なり弾道」が気になって、途中でいじるのやめてしまったんだよなぁ(^^;

シリンダー容量とかインナーバレル長とか弾速とか色々な要素があって、弾の飛距離とか命中精度とかにつながるんですが、一番の肝は(日本の法規制下では)ホップアップシステムなんじゃないかなと現在は思っています。

さて、次回はコレを検証します。